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西原 健司
JAEA-Data/Code 2020-005, 48 Pages, 2020/07
将来の核燃料サイクルのために必要となる技術開発等を検討するために、原子力利用の将来シナリオを幅広く想定した諸量解析を行った。諸量解析では、軽水炉・高速炉の将来発電量, 使用済み燃料再処理量等を設定し、ウラン需要, 使用済み燃料蓄積量, プルトニウム蓄積量, ガラス固化体発生量等を見積もった。
中島 隼人; 池野谷 和彦*; 小貫 薫; 清水 三郎
化学工学論文集, 24(2), p.352 - 355, 1998/00
被引用回数:49 パーセンタイル:86.76(Engineering, Chemical)実験室規模の装置を用いて、熱化学水素製造法ISプロセスの閉サイクル連続水素製造試験を行った。酸生成反応、二液相分離、酸分解反応等に関する実験結果を考慮して全系物質収支を定めた。水素製造速度1.2dm(S,T,P)/hのもとで24時間の連続運転試験を行った結果、量論比の水素と酸素を安定に発生させることができた。運転の前後における循環溶液組成はほとんど変化しなかった。
核燃料サイクル評価プロジェクト*
JAERI-M 8063, 60 Pages, 1979/01
我国のINFCEへの対応に関連して行なった所内核燃焼サイクル評価プロジェクト第1ワーキンググループの作業の内容をまとめた。まず、発電用およびプロセスヒート用高温ガス炉の炉心モデルを設定し、ウラン鉱石と濃縮作業の必要量、重元素とFP生成量などの物量収支を計算し、両者の相互比較、および軽水炉との対照を行なった。さらに、燃料の製造、再処理、廃棄物処理処分を含む核燃料サイクルのフローソートを構築し、これに基づく物質移動量を評価した。また、各プロセスにおける技術の現状と問題点およびR&D項目について核拡散防止性、安全性の見地からも検討した。なお、詳細な物質収支のデータを付録とし、利用の便をはかった。
舘野 春香; 佐藤 匠; 津幡 靖宏; 林 博和
no journal, ,
原子力機構は、ウランを含まない窒化物燃料を用いて加速器駆動システムによるマイナーアクチノイド(MA)核変換に関する技術開発を進めている。目標とするMA核変換率99%を達成するためには、使用済燃料の再処理により99.9%以上のMAを回収する必要がある。また、ADS炉心設計の観点から、回収したMAに混入する希土類元素の重量はMAに対して5%以下である必要がある。本研究では、これらの目標値を満たす条件を検討するため、窒化物燃料の乾式再処理プロセスの物質収支評価を行った。